あかん、 浅見昂志
『あかん、書くことあらへん』
どないしよー。あと一時間で探偵ナイトスクープ始まってまうやん(福岡で探偵ナイトスクープは土曜の0:35から)。取り敢えず参考にしようと前回に書かれた同期の高橋優太のブログもう一回読んでみたんやけど。まぁ固い、固すぎてうざい。関東の男は大体固い。あんなかっこいいブログ、ちゃう、かっこいい「風」のブログ俺には書かれへん。せやけど、こうゆう時しか真面目な話をすることがないっていうのもある。となると、少しは真面目な話をしてもいいのかもしれへん。てことで、ちょっと真面目な話をしてみる。急ごう、ナイトスクープがはじまってまう。
『あかん、耐えられへん』
大学生はいろんな時間使い方がある。バイト、サークル、部活、インターン、研究、勉強、留学、旅行、読書、飲み会、パチンコ、筋トレ、デート、ボランティア、だらだら、昼寝。言いあげるときりがない。人の数だけ時間の使い方があってそのすべてが正解だろう。だからこそ、自分の時間の使い方に迷ってしまう。その時間を何か新しいことに使わないといけないんではないかと思い、入学から四か月サッカーから離れた。その四か月は国際交流や勉強会、旅行やインターン、夜遊び、色々やってみた。全部新鮮で楽しかった。けど、なにか、何か足りなかった。サッカーと向き合う最後のチャンスが目の前にあるのに目をつぶってほかのことをすることが耐えられなかった。しかも、新しいことは部活をしながらでもできる。だから、もう一度サッカーと向き合う決断をした。そういう経緯で8月という意味の分からないタイミングで九州大学サッカー部に入部した。
『あかん、おもんない』
そうやって九州大学サッカー部に入部した。だけど、入ってみると優太が前回のブログに書いてたみたいに、とてもサッカーと向き合あってるといえるような部活ではなかった。不思議な雰囲気だった。個人個人がサッカーと向き合えていないことを意識し、もやもやしてる。にもかかわらず、これでいいんだと心をだまして、思いとは違う行動をする。その結果、全体としてずるずるとマイナスの方向に進む。そんな感じだった。自分自身、自分の心をだましてフザケル方向でサッカーを楽しもうとした。だけど、ふざけて楽しいサッカーなんて公園でできる。自分がサッカー「部」に求めたものはそれではなかった。そのタイミングで高橋優太という気取った男が謎の休部から帰ってきた。そして、いきなりサッカー部を変えたいと言い出した。不信感はあったが、一度話してみることにした。話してみると、やっぱり気が合わない。The 関東人という感じだった。けれど、目的は同じ「サッカー部として変わりたい」これだった。だから、優太に協力することにした。そっからは、詳しく話すと長くなるため(ナイトスクープが始まるため)省略するが、少しずつ人数を増やしながら話し合いを重ね、準備をしてきた。そうやって、2ヶ月ほど前から新体制が始動した。
『あかん、まだまだ』
新体制が始まってからは海人さんを中心にこれまでと比べ質の高い練習ができている。楽しい。求めていた楽しさだ。また、新体制とともに作られた戦略、財務、広報の各班も積極的に活動しさらによい環境でサッカーを楽しめそうである。加えて、少しずつであるが、協力してくださる人との関わりも出てきた。けれど、まだ始まったばかりで継続しなければ意味がない。目指すところはもっと高いところにある。
・1部相手に勝てるチーム
・多くの方から応援されるチーム
・各個人がサッカー的にも人間性的にも成長できるチーム
まだまだである。
個人としても、もっとチームに貢献したい。選手としては、成長し試合に出て勝利に貢献したい。また、財務班の代表として更なる活動環境の向上、同時に選手の負担の軽減を目指して頑張っていきたい。言い出しっぺとしての責任を果たさなければならない。同時に勉強などサッカー以外の部分も積極的に取り組んでいこうと思う。
途中から入ってきて、しかも生意気に意見を持ちかけた自分に優しくしてくれる先輩。クールで冷めてるけどなんやかんやええ感じの家族みたいな同期。そしてこれから入ってくるかわいいであろう後輩。そんな、大好きな仲間と本気でサッカーを楽しみたい。そして、そんな最高な仲間と切磋琢磨しながら成長していきたい。
『あかん、探偵ナイトスクープはじまってる。』
TVerでみます。(笑)
以上
新2年 浅見昂志
浅見昂志の選手紹介です!是非こちらもチェックしてください!
次回は28日木曜日、担当は3年山田瑞貴です。お楽しみに!!
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