北海道の小さな街 浅田 颯

 こんにちは。今回は九州大学サッカー部一年、浅田 颯が担当します。まずは簡単に自己紹介していきたいと思います。自分は北海道の室蘭栄高校というところから来ました。なぜ北海道からわざわざ九大に?とよく聞かれるんですが、理由は特にないです。でもなんか九州男児っていう響きカッコ良くないですか?まあ自分は一生『道産子』なんですけどね(笑)
 
さて、本題に入っていきましょう。何について書こうか迷ったんですが、やはり自分にしかできないことを話したいと考えたので、今回は自分の地元について書きたいと思います。先ほど出身高校は室蘭栄高校と言ったんですが、室蘭といってもあんまりぴんと来ませんよね。調べてください。実は自分の地元は室蘭市の横にある伊達市という街なんです。もっと分かりませんね。調べてください。伊達市の起源は東北の伊達政宗で有名な伊達藩にあるんだとか。温暖な気候であり、とても過ごしやすいようです。暖かいためか「北の湘南」と呼ばれています。温暖な気候といっても冬は十分寒いし雪も降ります。自分は過ごしやすいと思ったことはあんまりないですね。毎年あんなにうっとおしいと思っていた雪を恋しいと思う日がくるなんてね。福岡って本当に降らないんですね。冬でも外でサッカーができるなんてすごい!と思いました。話を戻しましょう。伊達市には内浦湾という湾がありまして、そこでホタテの養殖をやっています。自分は海辺に住んでいたこともありホタテの時期になるとばくばく食べてましたね。伊達の特産品は「きんきのいずし」ですね。キンキという魚をいずしにしたものです。これがまた美味しいんですよ。自分だけかもしれないんですが、いずしにも関わらずご飯が進むんですよ(笑)ご飯のお供にぴったりだと思います。値段はそこそこするんですけどね。みなさんにも一度食べて欲しいです。
 
ここまで伊達市の紹介を少しですがしたんですけど、自分が生きてきた感想としては、幼少期または老後を伊達市で過ごすならとてもいいと思います。はっきりいって田舎です。時間がゆっくりと流れています。子供がのびのびと育って欲しい、また老後をゆっくりと過ごしたいと思うなら伊達は最適な街です。おすすめします。しかし、中学、高校生にとっては不便で仕方がない街です。特にデートするときなんて最悪です。行く場所がありません。カフェがあるわけでもなく楽しくお買い物できる場所があるわけでもなく、プランを立てようにもただただ知っている街を徘徊する。くらいしかなかったですね。まあ伊都も同じようなもんですけどね。観光スポットないです。あるかもしれませんが少なくとも自分は思いつきません。なので北海道に旅行にきたとしても伊達にくることはないでしょう。
 
こういう機会にしか紹介できないので、地元について書いてみました。少しでも興味を持ってくれたら嬉しいです。ここまで読んでくれてありがとうございます。


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次回の更新は関西遠征中ですが、3月14日木曜日、担当は浅田の指名で3年中島侑亮です🔥
お楽しみに!!!

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