引退ブログ「感謝・成長」櫻井将也
部活を引退して3か月くらい経ち、運動の頻度がかなり落ちて太ってしまうのではないかと心配ですが、ときどきは筋トレをしたり、外で走ったりして過ごしています。そんなちょっとした運動の習慣が身に付いたのは、試合に勝つことやサッカーがうまくなることを目指して、日々練習を続けてきて、サッカーや体を動かすことが前よりも好きになったからだと思います。他にも九州大学サッカー部で周りの人に支えられながらサッカーをしてきたおかげで成長できた部分がたくさんあります。今回は、その感謝の気持ちをお伝えするとともに、自分の成長を思い返して感じることを書きたいと思います。
まず、先輩方にはプレーで基本的なことができていない自分にピッチ内外から声をかけて頂き、とても助かりました。先輩方のようなダイナミックなプレーがしたいと憧れを抱き、個人的にキック練習を継続してやっていました。組織面でも積極的に行動を起こして、より良い環境を作ってくださっていたので、楽しく全力でサッカーができました。お手本となるようなプレーや行動を多く見せて頂いたおかげで何事にも真剣に取り組むことの大切さや楽しさを学ぶことができたと思います。ありがとうございました。
また、入ってきてくれた後輩達も学年関係なく、プレーで感じたことをいろいろ教えてくれました。組織面での活動についてもよく考えられた意見をくれて勉強になりました。とても元気に楽しそうにサッカーをして、戦術のこともよく考える姿を見せてもらって、自分もサッカーの楽しさを改めて感じることができたと思います。ありがとう。
そして、同期のみんなとは一番長く一緒に過ごして、良いライバルとして切磋琢磨しながら支え合うことができたと思います。いろいろな人がいて大変でしたが、同期のおかげで楽しく部活を続けることができました。ありがとう。
それと、何より良い環境で部活動をすることができたのは、応援・支援してくださった九州大学サッカー部のOBの皆様や協賛企業様、いろいろな面で良いアドバイスをくださったコーチの方々、大学での課外活動や大会の運営に関わるたくさんの方々のおかげです。誠にありがとうございました。特に、OBの皆様にはたくさんの寄付を頂いただけでなく、自分がOB係として連絡を取らせて頂いた際や交流した際にとてもためになるご意見を聞かせて頂きました。理念・エンブレムを考える際やチーム運営に大いに役立てさせて頂きました。若手のOBの方々からも就職活動の参考になるお話を聞かせて頂き、とても勉強になりました。
他にも、ここに書いた以外で応援してくださった方々、そして、支えてくれた家族に感謝いたします。
このように思い返してみて、サッカーを中心とした様々な活動のなかで、たくさんの人と出会い、支えられていたなと改めて思います。おかげでとても楽しく、充実した時間を過ごして成長することが出来ました。残念ながら自分はプレー面では「いつか活躍したい」と思いながらもトップチームに上がることが出来ませんでしたが、チームに少しでも多く良い刺激・良い影響を与えられていたら幸いです。組織面でも考えていたことを実現できなかったこともありますが、最後の年にはスローガンにもなっていた「挑戦」をできた部分もありました。チームの目標も去年は達成出来ませんでしたが、高いポテンシャルを持った後輩達に期待しています。頑張って!!!
読んで頂きありがとうございました。
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