部員ブログ「感謝」鶴田美葉
入学して1年が経ちました。この一年は、初めてのことをたくさん経験して、いろんな人とかかわって、たくさんの思い出ができて、濃い、濃い、1年でした。私は昔から周りの人に恵まれて生きてきたと思います。サッカー部の皆さんに出会えたことも心からよかったと思えます。そんな皆さんとともに練習に励み、一部リーグを目指せていることは光栄なことです。私自身はポンコツで、サッカーのこともあまり詳しくなくて、正直自分が役に立っているのか、必要な存在なのか、とふと落ち込んでしまうことがあります。それでも、お水を渡した時や、マーカーを回収したときに部員が掛けてくれる「ありがとう」という言葉だけで暑い日も寒い日も、なんとか頑張れています。「ありがとう」は魔法の言葉です。これから公式戦が始まります。練習中の基礎的な仕事だけではなく、プレイヤーの皆さんを精神面から支えられるような素敵なマネージャーになることが私の夢です。プレイヤーが汗を流して一生懸命に走っている姿や、うまくいかなくて悔しそうにしている姿、シュートが決まって周りと喜び合っている姿、そんな姿を見ているとまぶしくて少しうるっとしてしまう自分がいます。大学生活は楽をしようと思えば楽ができるし、毎日遊び惚けて楽しむこともできます。そんな中、週に5日サッカーと向き合い、一生懸命にプレーするプレイヤーはみんなかっこいいです。何もわからない私に一から教えてくださった千尋さん。誰よりもかっこよくて頼れる理乃さん。一緒にふざけあえて支え合える、大好きな花凛。そして春からこのサッカー部に入ってくれた3人の一年生。感謝しかありません。これからも一緒にたくさんの思い出を作っていきたいです。そして1部昇格というチームの大きな目標に向けて全力でプレイヤーをサポートしていきます。
最後になりますが、いつも応援してくださるOBのみなさま、保護者の方々、地域の方々、ほかにもたくさんの皆さん、本当にありがとうございます。今後とも九大サッカー部を暖かく見守っていただけると幸いです。私の小学生の日記のような文章を最後まで読んでくださりありがとうございました。
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