【引退ブログ】 vol.13 奥畑壮生（工学部）

【引退ブログ】 vol.13 奥畑壮生（工学部）

大学サッカー部での4年間が、ついに幕を下ろす時が来ました。この引退ブログという機会を通じて、これまで支えてくださった方々に心から感謝の気持ちを伝えたいと思います。

まずは、両親へ。幼い頃から私を応援し続けてくれてありがとう。時に親バカともいえるほど期待を寄せてくれるその姿に、何度も救われました。どんなに忙しい日々でも、汚れたユニフォームの洗濯や食事の用意、練習や試合会場への送り迎えなど、文句ひとつ言わず支えてくれたことに感謝しています。また、週末になると練習場や試合会場まで駆けつけ、私のプレーを温かく見守ってくれたことも、本当に心強かったです。直接感謝を伝えるのは少し照れくさいので、この場を借りて伝えます。ありがとうございました。あと2年、学生生活は続きますが、社会人になったら必ず恩返しをしたいと思っています。思い返すと、休みの日はサッカーばかりで全員で家族旅行なども行けなかったですね。この先、いつになるかは分かりませんが、家族旅行に連れて行きます。それまでは元気に過ごしていてください。

次に、これまでサッカーを通じて関わってきたすべての方々へ。これまでのチームメイトのみんな、指導してくださった監督やコーチの皆さん、そして応援してくださった全ての方々に、心から感謝しています。サッカー人生を振り返ると、辛いことや悔しい思いをしたこともたくさんありましたが、それも含めて非常に充実した時間でした。この経験が、今後の人生においても大きな支えとなると確信しています。これからはサッカーに関わる機会は少なくなるかもしれませんが、これから先長い人生の中で、少しずつゆっくりとサッカーを楽しんでいければと思っています。

そして最後に、後輩たちへ。これまで本当にありがとう。この機会に、一つだけ伝えたいことがあります。それは、うまくいっている時や、うまくいかない時、自分に都合の良い時、自分に都合の悪い時、どんな時でも、自分を客観的に見つめ直し、たくさんの考え方に触れ、自分にできることを考えながら前に進んでほしいということです。そして、何よりもチームの勝利を心から喜べるようなシーズンを過ごしてほしいと願っています。きっと、皆さんなら素晴らしいチームを築いていけると信じています。

このサッカー部での4年間は、私にとって人生の中でも特別な時間でした。これからは、一人の卒業生として、後輩たちの活躍を応援し続けていきたいと思います。

本当にありがとうございました。