SALCに独りで乗り込んでみた 内山晴貴


こんにちは。物理学科1年の内山晴貴です。1年の選手で最後に回ってきたので少々ハードル上がってますが、先に言っておきます。面白いことしか書きません。
 
嘘です、面白いことは書けませんほんとに(笑)。まあでも最後まで読んでいただけると嬉しいです。では本題に入ります。
 
早速ですが、みなさんはSALCというのをご存じでしょうか?建築構造のSALC造ではありません。もちろん対称適合線形結合(Symmetry Adapted Linear Combination)のことでもないですよ(僕もよー知りませんけど、化学科とかがやるんでしょうかね。)。
まあ、もうみなさんわかってると思いますが、九大のセンター1号館横にひっそり(?)と存在するあのSALCです。”Self-Access Learning Center”の略ですね。
このSALC、ざっくりいうと、割と英語がちがちに勉強したいって人が行くような場所って印象がありますが、どうもそれほど入りにくそうな雰囲気はなさそうです。というわけで今回はそのSALCに、英語力皆無に等しい僕が予備知識ほぼ0で単独で乗り込んでみました。
中は結構明るくオシャンティーな感じです。洋楽も流してました。
突入してみたはいいものの、そもそも何ができるのかあんまし知らないんで、とりあえず受付にいた陽気そうなお兄さんに聞いてみました。
この日はどうやらフランス語のランゲージテーブルっていうのがあるみたいですが、第2言語フランス語選択とはいえさすがにまだディスカッション的なことをするレベルにないので、とりあえずロシア人のリアさんという方が英会話してくださるみたいなのでそっちに参加しました。すぐ後に2人加わり、計4人でフリートークです。トピックは主にマンガについてで、リアさんが海外で人気のあるマンガをいくつか教えてくれました。たしか“デスノート”や“BLEACH”、“AKIRA”、あともう1つ言ってたんですが思い出せません(笑)。
 
 
まあそんな感じで聞いたことあるようなマンガもあり多少テンション上がりつつ、何でもない世間話も交えつつ、楽しく過ごせました。後から来た2人が授業のため抜けてしまいましたが、僕は午後休だったのでもうしばらくいました。すると、リアさんが工学研究院に所属しているということもあり、数学の話を少ししてくださいました。どうやら物理は嫌いで数学が好きらしく、僕と逆だなーなんて思いながら聞いてましたが、理系同士ってことで結構話も分かる部分があり楽しかったです。
しかし、当然ですが大きな課題も見つかりました。自分のリスニング力、理解力が乏しすぎる...
2人になった時には途中からほぼ日本語でしゃべってくれました。しかも自分がしゃべるときも、語彙が少なく(たぶん問題はそれだけじゃない)なかなか思うように話せませんでした。悔しいというか情けない気持ちにはなりましたが、自分の英会話力における現在地を知ることができたのはよかったのかなと思います。
留学生たちと交流することはいろんな面で大事だと思うし、実際楽しかったし、英語もできるようになりたいし、そんなわけで今後もちょくちょくSALC行こうかなとか思いました。
 
英会話以外にも、TOEIC,TOEFL対策や、エッセイの添削などの勉強会、留学に関する相談、外国語の本の閲覧など、いろんなことができるみたいなので、興味がある人はぜひ行ってみてください!
 
以上、単独でSALCに乗り込んでみた感想とSALCの宣伝(笑)でした。冒頭でも述べた通り面白いことは何ひとつ書いてませんが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回更新は7月4日木曜日、担当は2年上原昇悟です!!
お楽しみに!!!

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