【引退ブログ】 vol.3 #13 河部央侍(FW)

九州大学サッカー部 on Instagram: ". 【引退ブログ】 vol.3 #13 河部央侍(FW) 私は5歳から大学生に至るまでサッカーを続けてきました。せっかくなので、簡単にこれまでの

38 likes, 0 comments - kyudaisoccer_official on April 1, 2024: ". 【引退ブログ】 vol.3 #13 河部央侍(FW) 私は5歳から大学生に至るまでサッカーを続けてきました。せっかくなので、簡単にこれまでのサッカー人生を振り返って終わりたいと思います。  〜幼稚園〜  おそらくサッカーを始めたのは父の影響が大きく、自発的なものではなかったように思います。まあ、大抵幼少期なんてそんなものなのかもしれません。  〜小学校〜  小学校低学年の頃に、ヴィッセルのスクールを習い始めましたが、周りになじめず萎縮し、サッカーが嫌いになった結果、3年生くらいに辞めました。  しかし、なぜか高学年になると、周りの友達のほとんどがサッカークラブに所属しており、その流れに乗ってサッカーを再開しました。この時に初めて、自発的にサッカーをしたいと心の底から思ったと記憶しています。5年生の冬に地元の学園FCというクラブに入団し、6年生に地区トレセンに選抜されました。「好きこそものの上手なれ」が体現された瞬間でした。  〜中学校〜  この頃には既に本気でサッカーに打ち込んでいましたので、中学の部活ではなく、クラブチームに行きたいと思い、エベイユFCというクラブのセレクションを受けて入団しました。練習場所が家から遠く、送り迎えをしてくれた両親には感謝しています。全国大会こそ行けませんでしたが、関西大会まで勝ち進み、チームの10番を任されたことは誇りに思っています。  中学2年生までは、プロになりたいと思い、高校もサッカー推薦で行くものとばかり考えていましたが、上には上がいることを痛感し、高校受験をすることを決断します。  中学の3年間は人生の分岐点でした。  〜高校〜  第一志望だった長田高校に落ち、第二志望の北須磨高校に入学します。北須磨高校は公立高校の中ではサッカーが強く、練習も緩かったのでのびのびサッカーをすることができました。ただ、最後の試合に負けても全く悔しくありませんでした。  今思えば、本気でするサッカーは中学で終わっていたのかもしれません。  〜大学〜  サークルではなく部活を選択します。幸運も重なって、1年生から試合に出させて頂き、レベルの高い環境でサッカーをすることができました。最近はやるより観る方が好きで

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【引退ブログ】 vol.3

#13 河部央侍(FW)

私は5歳から大学生に至るまでサッカーを続けてきました。せっかくなので、簡単にこれまでのサッカー人生を振り返って終わりたいと思います。

 〜幼稚園〜

 おそらくサッカーを始めたのは父の影響が大きく、自発的なものではなかったように思います。まあ、大抵幼少期なんてそんなものなのかもしれません。

 〜小学校〜

 小学校低学年の頃に、ヴィッセルのスクールを習い始めましたが、周りになじめず萎縮し、サッカーが嫌いになった結果、3年生くらいに辞めました。

 しかし、なぜか高学年になると、周りの友達のほとんどがサッカークラブに所属しており、その流れに乗ってサッカーを再開しました。この時に初めて、自発的にサッカーをしたいと心の底から思ったと記憶しています。5年生の冬に地元の学園FCというクラブに入団し、6年生に地区トレセンに選抜されました。「好きこそものの上手なれ」が体現された瞬間でした。

 〜中学校〜

 この頃には既に本気でサッカーに打ち込んでいましたので、中学の部活ではなく、クラブチームに行きたいと思い、エベイユFCというクラブのセレクションを受けて入団しました。練習場所が家から遠く、送り迎えをしてくれた両親には感謝しています。全国大会こそ行けませんでしたが、関西大会まで勝ち進み、チームの10番を任されたことは誇りに思っています。

 中学2年生までは、プロになりたいと思い、高校もサッカー推薦で行くものとばかり考えていましたが、上には上がいることを痛感し、高校受験をすることを決断します。

 中学の3年間は人生の分岐点でした。

 〜高校〜

 第一志望だった長田高校に落ち、第二志望の北須磨高校に入学します。北須磨高校は公立高校の中ではサッカーが強く、練習も緩かったのでのびのびサッカーをすることができました。ただ、最後の試合に負けても全く悔しくありませんでした。

 今思えば、本気でするサッカーは中学で終わっていたのかもしれません。

 〜大学〜

 サークルではなく部活を選択します。幸運も重なって、1年生から試合に出させて頂き、レベルの高い環境でサッカーをすることができました。最近はやるより観る方が好きです。

 サッカーを通して関わって頂いた全ての人に感謝を伝えて「引退」したいと思います。

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