【引退ブログⅦ】 土居諒 「環境と変化」

九州大学サッカー部 on Instagram: "【引退ブログⅦ】 土居諒 「環境と変化」 引退して早くも4か月がたちました。サッカー部での時間が非常に充実していたと感じる日々です。 本題です

36 likes, 0 comments - kyudaisoccer_official on March 25, 2023: "【引退ブログⅦ】 土居諒 「環境と変化」 引退して早くも4か月がたちました。サッカー部での時間が非常に充実していたと感じる日々です。 本題ですが、九州大学サッカー部は監督が存在しません。そのため、選手それぞれの主体性が非常に重要になります。この環境が私に変化を与えてくれました。 私は、3年生の時に入部しました。そのため部活に在籍できる期間は他の部員と比べて2年短いです。この2年間、常にチームに貢献したいと考え行動してきました。その中で1番大事にしたことは公式戦に出場することです。試合に出れないのは期間が短いからなどは言い訳でそして負けず嫌いな自分として非常に悔しいことです。そこで試合に出るために必要なことを自分で考えました。考えた結果、思いついたのが「長所を最大限に磨く」です。今までの私のサッカー人生は、多くの場合監督から短所を教えられそこを克服するように取り組んできました。これは監督がいないがゆえに生まれた考えすることができました。このような経験から諦めずリハビリを継続することができ、そして10月には試合にも復帰することができました。復帰してからはサッカーへの考え方も変わりました。怪我をするまでは、自分がいいプレーをしたいという気持ちが正直強かったです。しかし、怪我をして以降はチームがうまくいくにはどうすればいいか、チームメートがプレーしやすいようにしたいという気持ちが強くなりました。具体的には、自分が得点して試合に勝つというよりも試合が終わった後などに、チームメートからプレーを褒められることが最大の喜びでした。 最後に、九州大学サッカー部で短い期間だったが活動できて良かったです。自分のサッカー人生で最も考えてサッカーを行うことができそして多くの変化がありました。そして自分たちで考えて目標に向かって共に努力できる仲間に出会えました。後輩たちには大きな目標として1部昇格があると思うけど、日々の練習や試合においても目標をもって活動してほしいです。それがモチベーションの維持につながると思います。また、今まで以上にマネージャーや応援してくれる皆様に感謝を持つことで、個々のプレーに責任が生まれ公式戦などの大きな舞台でプレッシャーを味方につ

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【引退ブログⅦ】

土居諒

「環境と変化」

引退して早くも4か月がたちました。サッカー部での時間が非常に充実していたと感じる日々です。

本題ですが、九州大学サッカー部は監督が存在しません。そのため、選手それぞれの主体性が非常に重要になります。この環境が私に変化を与えてくれました。

私は、3年生の時に入部しました。そのため部活に在籍できる期間は他の部員と比べて2年短いです。この2年間、常にチームに貢献したいと考え行動してきました。その中で1番大事にしたことは公式戦に出場することです。試合に出れないのは期間が短いからなどは言い訳でそして負けず嫌いな自分として非常に悔しいことです。そこで試合に出るために必要なことを自分で考えました。考えた結果、思いついたのが「長所を最大限に磨く」です。今までの私のサッカー人生は、多くの場合監督から短所を教えられそこを克服するように取り組んできました。これは監督がいないがゆえに生まれた考えすることができました。このような経験から諦めずリハビリを継続することができ、そして10月には試合にも復帰することができました。復帰してからはサッカーへの考え方も変わりました。怪我をするまでは、自分がいいプレーをしたいという気持ちが正直強かったです。しかし、怪我をして以降はチームがうまくいくにはどうすればいいか、チームメートがプレーしやすいようにしたいという気持ちが強くなりました。具体的には、自分が得点して試合に勝つというよりも試合が終わった後などに、チームメートからプレーを褒められることが最大の喜びでした。

最後に、九州大学サッカー部で短い期間だったが活動できて良かったです。自分のサッカー人生で最も考えてサッカーを行うことができそして多くの変化がありました。そして自分たちで考えて目標に向かって共に努力できる仲間に出会えました。後輩たちには大きな目標として1部昇格があると思うけど、日々の練習や試合においても目標をもって活動してほしいです。それがモチベーションの維持につながると思います。また、今まで以上にマネージャーや応援してくれる皆様に感謝を持つことで、個々のプレーに責任が生まれ公式戦などの大きな舞台でプレッシャーを味方につけることができよりサッカーが楽しくなると思います。

拙い文章でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。

最後になりますが、九州大学サッカー部を応援してくださるスポンサー、OB、保護者そして携わってくださる皆様に感謝申し上げます。これからも九州大学サッカー部の応援よろしくお願いします。

p.s. 同期へ

3年生から入部した私を暖かく迎え入れてくれてありがとう。今まで話してなかったけど、入部を決めた理由は前回のブログで書いたサッカーに対する「未練」もあるけど一番は初めてサッカー部の体験に行った時に同期のみんなを見て言葉にはしにくいけどこのメンバーとサッカー部として活動することで直感的ではあるが何かすごいことが達成できるのではないかと思ったからです。同期のみんなは3年生の時から私から見るとチームの中心であり一人も欠けることのできない存在だと思ってます。私は、少しでも同期に追いつきたい、そして追い越して恩返ししたいと考えてました。すると普段の生活から努力することが当たり前となり充実した二年間を過ごすことができました。サッカー部では目標はあと一歩だったが、自分自身初めてリーグ戦で優勝争いを経験することができそして、沖縄国際大学の試合で約150人の人に応援してもらえることができました。このような経験は一生の思い出です。同期のみんなと過ごすことで一番強く感じたことは仲間の大切さです。言い換えると「チームメートはすべての力」です。

よく地元の友人から「大学に行ってまたサッカーしてるんや」と言われましたが、自信をもって「九州大学サッカー部で活動したいからサッカーをしてる」と言ってました。

最後に、同期の今後のそれぞれのステージでの活躍を願ってます。

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